ミス・マープル
アガサ・クリスティ大好きっ子として
何度も読み返しているミス・マープル。
ミスマープルとはイギリスのセントメアリミード村に住むおばあさんで
ポアロに並ぶ天才探偵だ。
一見すると優しそうなおばあさんなのだが
セントメアリミード村で起こったことや人々になぞらえて
事件を推理して解決に導いていく。
その力は警察のお偉いさんも認めている。
ポアロ先生ももちろん大好きだが
ミスマープルももちろん大大大好き。
アガサ・クリスティの良さは
ミステリーのドキドキ感はもちろん
品の良いイギリス社会に連れて行ってくれるトリップ感にある。
それは家具やファッションや建築物などが丁寧に描かれているからだろう。
もちろん食べ物のことも!!
この前まで読んでいた『パディントン発4時50分』は
ルーシー・アイルズバロウというプロの家政婦さんが作ったお料理が
すごく美味しそうでヨダレが出そうだった。
ヨークシャープディングなんて食べたことないけど
言葉だけで何だか美味しそう。
いつかは食べてみたいなぁ。