アガサ・クリスティー祭り
もう何度目だか分からないわたし的アガサ・クリスティー祭りを開催中。
最初に読み始めたのは大学1年生の時。
最初は家から大学まで1時間半から2時間電車に揺られながら通っていた。
キヨスクでオリーブ(雑誌)を買って読んだりしていたのだが
発売日じゃない時は何も読むものがない・・・というので
アガサ・クリスティーを読み始めた。
なんでアガサ・クリスティーにしたのかは全く覚えていないけど
多分パラパラっと読んでみたら文章がしっくりきたのだろう。
イギリス好きの血が騒いだのかもしれない。
イギリスのお上品な文化とかが好きで読んでいたけれど
いろんなものを読んでいくうちに異常精神者が起こす犯罪みたいなものが
描かれている話も読んだ。
今回の探偵はポワロでアガサがモデルとなっている作家オリヴァ夫人も出てくる。
子供が事件に巻き込まれたりするのは嫌だなぁなどと思っていたのだが
過去の事件が色々と出てくるから
ゴシップ心として何があったの?と心つかまされるし
犯人の異常さとかも怖くて
電車の中でゾワゾワしながら読んだっけなぁ。
そして相変わらずゾワゾワ読んだ。