白昼の悪魔
アガサ・クリスティの「白昼の悪魔」を読み終えた。
この話は名探偵ポアロが出てくるお話で
お金持ちが集まる海のリゾートが舞台。
この設定だけで違う世界に誘われてポアロの世界観に浸れる。
しかも殺されるのは異性問題が多くある女優で
お話にゴシップ性も高く
ワイドショー好きには「ほんで、ほんで?どうなったん?」という感じで
続きが知りたくなる。
ただ私はもう何度も読み返しているので
いくら海外のリゾート気分を味わえるからといっても
犯人も覚えているし読むのを挫折しそうになった。
でも頑張って読み進めていって
最後の謎解きのところまで来るとやっぱりドキドキしたので
最後まで読んでよかったと思ったのである。