わたしのウチには、なんにもない
片付けをしようと思う時
気持ちを高めるために読む本がある。
私はこの本を大掛かりな断捨離をした友人から教えてもらった。
その本とは『わたしのウチには、なんにもない』(ゆるりまい著)だ。
自称捨て変態のイラストレーターゆるりまいさんが
あれ捨てて、これ捨ててといろんなものを捨てまくって
なんにもないすっからかんなお部屋で生活しているお話なのだが
これを読んでいると
ここまで極端に捨てなくてはいいけれど
いらないものって多いよなぁとか
スッキリした暮らしは楽だよなぁとか
好きなもので囲まれて満足感のある生活を送りたいとか
片付けのモチベーションが上がってくる。
今まで執着していた物に対しても
これはいらないとか決断するにも一役買ってくれるので
本気で片付けようとか片付けなくちゃと思っている時に
読むのにぴったり。
ただこの本を読む前にもモチベーションを上げないとならないので
(読んだら片付けたくなるのがわかっているから)
心の準備がいる本でもある。