チャーミーは子守さん
貧血がなかなか良くならないので病院で薬を処方された。
この貧血の薬、気分が悪くなったりするということで
ビビリの私は絶対飲みたくない!と言い張っていたもの。
けれど「寝る直前に飲んじゃって寝ちゃえば大丈夫だよ!」と説得されて
泣く泣く飲んでみることになった。
確かにこの薬を飲んで朝の絶望感がなくなったらラッキーだし。
処方された初日、ドキドキしながら飲んだ。
ドキドキしすぎて眠れない(涙)
スマホを弄っていたら一緒に寝ていたチャーミーが
私の腕の上にガシっと乗っかって強制的にスマホ弄りを終了させた。
前にもあったことだけれど本当チャーミーはすごい。
力技でねじ伏せていく。
チャーミーにスマホを強制終了させられた私は
腕にチャーミーの重さを感じながらウトウトし始め
いつの間にやら寝てしまった。
それからというものチャーミーは私のことを寝かしつけてくれる
ばあや的存在となった。
私はチャーミーを頼りに寝る。
チャーミーは早く私と寝たいので喜ぶ。
双方にとってWin-Winの関係だ。